

全部、本当にあったことです。
やっとの想いで就職が決まり、大学卒業と同時に僕はフラれました。
残ったのは、健康診断を受ければ「肥満」と診断されてしまう100kgに届きそうな豚のような自分。
決まった会社はブラック企業。激務に追われ残業が50hを超えている月が何ヶ月も続きました。自分の食事は食べたい物を食べたい時にする。食事くらいしか楽しみがありませんでした。ストレスの捌け口も、ご飯を食べてる時だけが起きている時間で幸せでした。
揚げ物、スイーツ、ラーメン、どれも大好きで、特にラーメンは冗談抜きで──
乱れた食生活を続けていく中で、痩せることなどできるはずもなく、社会人3年目の健診時に医師の先生から言われました。
薄々自覚していたヤバさを、改めて突きつけられた気がしました。
更に、同時期、高校時代の同級生と久々に遊ぶことになりました。
そして外出前、玄関前の鏡で自分を見て思った。
幸い、同期たちは僕の変貌ぶりをイジらないでくれました。
でも、その優しさが辛かった。いっそのこと笑ってほしかったです。
自分に自信がなくなり、残業は増え、食事は乱れる。
こんなはずじゃなかった。と1日に何回思っていただろう。
そんな自分を変えるべく、近所のジムに入会。体重計には毎日乗りました。食べるものも制限して、1ヶ月で−3.0kg減量に成功したのですが、その1ヶ月後、仕事が繁忙期となり+4.5kg、あの−3.0kgは消えてしまいました。
「頑張っても結果が出ない。所詮そんなものか。」と自分への期待感も日増しに薄れて2ヶ月ジムにも行かなくなりました。
久しぶりに体重計に乗ったら93kg。激務で落ちた−8kgの体重は加齢と食生活の乱れ、激務に慣れた体により、最も重い時期に戻りかけていました。
もうまずい、後がない、あの時は彼女もいたし、若かった。ここで踏ん張らないと先がない。
でもやり方が分からない。どうすればやせるんだ。我武者羅にジムに通っても、食事を制限しても、少しして仕事が忙しくなれば元に戻る。そもそもカロリーってなんだ。どういうもんなんだ。まどろっこしいったらない。
どうすれば、どうすればと考えた時に、
ついに僕は出会う。
その書籍にはこう書いてありました。
最初は意味が分かりませんでした。でも確かに言われて見ればそうです。カロリーの中の内訳の重さが大事なんだ? 世間にはカロリーという謎があまりに浸透していたから、考えなかったけどそもそもカロリーって何やねんと。
高カロリーが太る、低カロリーは太らないと思い込んできたけど、けどそもそも高カロリーって何? 油がいっぱい入ってるもの? ご飯がいっぱい入ってること? 何々…。
だから高カロリーは脂質が高い傾向が…
えぇ! まどろっこしい!
つまり僕は1日に何をどれくらいいつ食べればいいんじゃい! 分かるように教えてくれ!
ご丁寧に計算式もついていたその書籍通りに計算してみたところ当時の結果は以下の通り。
これなら続けられる! そう想い、落ちていく体重に合わせて少しずつ数字を調整しながら1年間で理想の体を作り上げることができました。


基準がはっきり決まったことで少しずつ食べる物を変え、量を変え、予定に合わせて、調整もできるようになっていって得た物は想像以上のものでした。
でもこんなのはオマケ。本当に手に入ったのは、自分にでもできる、続けられるという経験でした。自信を持って発言できたり、物事をポジティブに捉えて次に進もうとしたり、粘り強くやりきることの大事さを僕は自分のコンプレックスから勉強させていただいた。
正しい努力は必ず実を結ぶなんて言うけど正しさを知るために僕は4年かかった。失った時間は返ってこない。
こんな長いコラムを最後まで読んだあなたは必ず想いがある。
絶対に理想を手に入れる情熱をもっている。
だから1度だけ、そんなあなたのご相談に乗ります。
むりな勧誘はしません。
合わなければ、その場で断ってもらって大丈夫です。